修学支援申請
困っていることや質問したいことなど、何かあれば障害学生支援室にお越しください。学生の希望に応じ、学期の途中からでも支援申請をすることもできます。
なお、支援内容は、学期ごとに見直しを行いますので、申請内容に変更等がなくても、学期ごとに支援申請をしてください。

障害学生支援室での事前面談(随時)
学生とコーディネーターで困っていることの内容や希望する支援について話し合います。1~3回程度が目安です。申請内容が決まったら「2」へ進みます。
★継続や追加の申請についての相談も随時受け付けていますが、学期始めから支援を希望される場合は、新学期開始の1~2ヶ月前までに面談を行うようにしてください。

支援申請書作成・提出
学生自身が、支援室で話し合ったことをふまえて申請書類を作成し、大学宛(受付窓口は障害学生支援室)に支援申請書類(下記3点)を提出します。
★支援申請は本人の意思の表明によって行われるため、代理の方からの申請は基本的にはお受けできません。

学内代表者会議での検討
大学の代表者による学内会議で支援申請の内容について検討します。障害、修学の状況を踏まえ大学としての支援方針が決定されます。

支援方針の決定
決定された方針は大学からの回答書と、代表代理として障害学生支援室からの説明によって、学生に伝えられます。
★具体的な支援が開始される場合は「支援開始」へ進みます。
★具体的な支援は開始されない場合もあります。その際は別途個別に相談し対応します。

支援開始
支援申請書類(3点)
1.修学支援申請書
支援室のコーディネーターと話し合ったことを踏まえ、必要事項を記入してください。
2.時間割
履修登録期間よりも前に先生方に連絡する必要があるため、履修予定の時間割を提出してください。提出後に変更等がある場合は、随時ご連絡ください。なお、履修登録をした後の申請の場合は、時間割の提出の必要はありません。
3.障害の内容や程度がわかる書類
主治医からの情報提供書(3ヶ月以内のもので、生活面での支障度やその内容がわかるもの)や、障害者手帳の写し、その他支援内容の検討に有効と思われる書類(心理検査の結果、高校の指導計画書、カウンセラーからの情報提供書など)を提出してください。
*新規で支援申請をする場合は、必ず提出してください。
*継続の支援申請であっても、状況によっては再度、主治医等による情報提供書等を求めることがあります。
障害に関する情報の取り扱い
支援申請書に記載した内容や、申請のために障害学生支援室で相談した内容は、その支援の検討および提供において必要な場合に限り、関連する部署の教職員と共有する場合があります。少しでも不安がある場合は遠慮なく相談や質問をしてください。